共働きで子育て中の毎日、「家事が終わらない」「自分の時間がない」って毎日感じていませんか?
私も、まさにその状態でしたがあるとき”これじゃだめだ!”と思い、どうすれば家事がなくなるかを考え始めました。
そこで導入したのが時短家電たち。
使ってみたら家事のストレスがグッと減って、家族との時間や自分の自由時間が少しずつ増えてきました!
そこで今回はそんな私が本当に使ってよかった、おすすめの「時短家電6選」を紹介します。
家事の負担を減らしたいなら、おすすめの「時短家電6選」
それでは早速おすすめの「時短家電6選」をご紹介したいと思います。
時短家電の種類は以下の6種類です。
- 乾燥機付き洗濯機
- ロボット掃除機
- 食洗機
- スチームオーブンレンジ
- 電気圧力鍋
- SwitchBot
これらの時短家電で家事の大部分を占める洗濯、掃除、洗い物、料理にかける時間がかなり短縮できます。
私の使用している感覚として家事に充てている時間が、ざっくり1日3時間は短縮可能です!
3時間も空き時間が増えれば生活にかなりゆとり出てくるので、空いた時間は家族との時間や、副業にチャレンジ、運動して健康管理を行うことも出来たりと生活の質がグッと上がると思います。
どれもかなり効果が高いものなので導入して後悔するものはないと思いますよ。
高い効果が出るとわかったと思いますので、それぞれどう時短になるのか詳しくみていきましょう。
乾燥機付き洗濯機

まず初めは時短効率が一番良い乾燥機付き洗濯機のメリットとデメリットについてご紹介します。
メリット
- 洗濯から乾燥まで全自動で完了するので、干す手間がなくなる。
- 天気や時間に関係なく、いつでも洗濯・乾燥ができる。
- 洗濯物が多くても、1日1回でまわせるので時短になる。
- 生乾き臭がつきにくく、部屋干しの悩みがなくなる。
- タオルがふわふわに仕上がって、外干しには戻れなくなる。
- 洗剤や柔軟剤を自動で投入してくれるので、毎回の準備が不要になる。
デメリット
- 購入価格が高めで、初期投資が必要になる。
- サイズが大きく、設置できる場所が限られることがある。
- 縮みやすい素材やシワになりやすい衣類は乾燥に向いていない。
- 電気代が気になる。
- 洗濯物を詰めすぎると、乾燥後にシワが目立ちやすくなる。
乾燥機付き洗濯機は、「洗濯して干す」という毎日の家事を丸ごと自動化してくれる、共働き家庭にとって最強の時短家電です。
干す・取り込む手間がなくなることで、1日あたり1時間程度の家事時間が削減できます。
さらに、乾燥機で仕上げたふわふわのタオルは、使うたびに幸せな気持ちになりますよ。
もしかすると、この心地よさは時短よりも嬉しいポイントかもしれません。
もちろん、いくつかのデメリットもありますが、工夫次第でしっかり対策できます。
- 価格が高いと感じる場合は、型落ちモデルを選べば大幅にコスト減
- 設置スペースが気になる場合は、小型タイプを選ぶ
- シワが気になるおしゃれ着は、週末にまとめて別洗いし、乾燥機を使わない
- 電気代が気になる場合は、夜間の電力が安い時間帯に予約運転することで節約
こうした工夫を取り入れることで、デメリットをカバーしながら、毎日の洗濯をぐっとラクにすることができます。
乾燥機付き洗濯機は、ただの家電ではなく、家族の時間と心の余裕を生み出してくれる心強い味方です。
共働き家庭や子育て中のパパ・ママにこそ、ぜひ取り入れてほしい一台です。
ロボット掃除機

次にご紹介するのは、毎日の掃除を自動でこなしてくれるロボット掃除機のメリットとデメリットです。
メリット
- 外出中や仕事中に自動で掃除してくれるので、時間を有効に使える。
- 家具の下やすき間など、手が届きにくい場所もきれいにしてくれる。
- 水拭き機能付きモデルなら、掃除とモップがけを同時に終了。
- 床に物を置かなくなるため、部屋の片付け習慣が自然と身につく。
- ステーションにゴミを自動で溜めてくれる機能により、ゴミ捨ての頻度が減り、家事の効率向上。
デメリット
- 段差やコードに弱く、床に物があるとスムーズに掃除できない。
- スティック掃除機に比べると吸引力が弱く、ゴミが残ることもある。
- モデルによってはカーペットの上をうまく掃除できない。
- 初期費用が高く、上位モデルは10万円以上することも。
ロボット掃除機は、掃除の時間を“ゼロ”にしてくれる頼れる時短家電です。
毎日自動で掃除してくれるため「掃除をする」という意識そのものが必要なくなるので、毎日行う方は1日1時間以上の家事時間が削減できますね。
特に、仕事や育児で忙しい平日も床にホコリがたまらず清潔な空間を保てるのは、精神的にも大きな安心感につながります。
もちろん、デメリットもありますが、こちらも工夫次第でカバー可能です。
- 床に物を置かないようにすることで、ロボット掃除機がスムーズに動ける環境をつくる
- 吸引力が弱い部分は、週に1〜2回だけスティック掃除機でフォローする
- カーペットが苦手な場合は、吸引力の強いモデルで対策
- 価格が気になるときは、必要な機能に絞った型落ちモデルを選ぶ
こうした対策を取り入れることで、ロボット掃除機の効果を最大限に活かしながら、家事の負担を大きく減らすことができます。
掃除の時間と手間をカットするだけでなく、部屋が自然と片付くようになるという意味でも、共働き家庭にとって非常に頼れる存在です。
食洗機

続いては、後片付けの手間を大幅に減らしてくれる食洗機のメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
- 食器を洗う必要がなくなる。
- 手洗いよりも節水効果が高い。
- 高温で洗浄・乾燥するため、油汚れもスッキリ落ちて衛生的。
- 毎回手洗いする必要がなくなるため、手荒れを防げます。
- 洗剤や水の飛び散りが少なく、シンクまわりが汚れにくくなりる。
- 大容量タイプなら、1日分の食器をまとめて洗えるため回数も減ってラク。
- タイマー機能で、夜間など電気代が安い時間帯に運転できる。
デメリット
- ビルトインタイプは工事が必要で、設置スペースも限られることがある。
- 卓上タイプはサイズが大きく、キッチンが狭いと圧迫感がある。
- 大きな鍋やフライパン、木製食器などは対応できない。
- 使い方に慣れるまで、正しい食器の入れ方や洗い残しに戸惑う。
- 初期費用がかかりますが、ランニングコストは比較的安い。
食洗機は、食器洗いという“毎日必ずある面倒な家事”を自動化してくれる心強い味方です。
特に共働き家庭では、夕食後の食器洗いを機械に任せられるだけで、1日30分以上の時短になることもあります。
高温でしっかり洗浄・乾燥されるので、衛生面でも安心ですし、食器を手洗いすることで起きやすい手荒れや洗剤の消費も抑えられます。
もちろん、設置場所や入れられない食器があるなどのデメリットはありますが、これらも工夫次第で十分に対応可能です。
- 工事が難しい場合は、コンパクトな卓上タイプや分岐水栓不要モデルを選ぶ
- 鍋や木製食器は、別途サッと手洗いして割り切る運用
- 初期費用が気になる場合は、中古や型落ちで価格を抑えるのも選択肢
使い慣れてくると、「なんで今まで手洗いしてたんだろう?」と思えるほどラクになるのが食洗機の魅力です。
家族団らんの時間をつくるためにも、導入する価値のある一台といえるでしょう。
スチームオーブンレンジ

続いては、調理の幅を広げながら、毎日のごはん作りをラクにしてくれるスチームオーブンレンジのメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
- レンジ・オーブン・グリル・スチーム調理が1台でこなせるため、調理の幅が広がる。
- 自動メニューで“材料を入れてボタンを押すだけ”のほったらかし調理が可能。
- スチーム加熱により、ふっくら・しっとり仕上がり、ヘルシーな料理が作れる。
- 自動の脱臭・除菌・お掃除機能が搭載されているモデルもあり、清潔さを保ちやすい。
- コンロを使わずに調理できるため、暑い日や夕方の時間帯でも快適。
デメリット
- 高機能モデルは価格が高く、初期費用がかさむ傾向あり。
- サイズが大きめで、キッチンの設置スペースに余裕が必要。
- 機能が多すぎて、慣れるまで操作に迷う。
- スチーム調理には給水タンクの準備や定期的な手入れが必要。
- 自動調理は便利ですが、加熱に時間がかかるメニューもあり、時短にならない場合もある。
スチームオーブンレンジは、毎日の料理を効率化しつつ、手間なく“ひと手間かけた料理”が作れる時短家電です。
下ごしらえから加熱までを自動でこなしてくれるため、1回の調理あたり30分以上の時短につながることもあります。
また、鶏肉のグリルやハンバーグ、ステーキなどは、フライパンで焼くよりも遥かに美味しく仕上がり、お店レベルの味を自宅で楽しめるのも大きな魅力です。
コンロがふさがっていても使えるため、調理の同時進行がしやすく、夕方のバタバタした時間にも強い味方になってくれます。
もちろん、価格やサイズ、使いこなしの面で注意点もありますが、それぞれ工夫すればしっかり対応可能です。
- 初期費用が気になる場合は、必要な機能に絞ったモデルや型落ち品を選ぶ
- 設置スペースに不安がある場合は、コンパクトタイプのモデルを検討する
- 機能に慣れるまで時間がかかることもありますが、よく使うメニューから覚えていけばOK
- スチーム用の水タンクは、使ったあとすぐ洗う習慣をつけておくとラク
- 長時間加熱が必要なレシピは、朝や前日準備・電子レンジ併用で時短に調整
このように、スチームオーブンレンジは「時間がないけど、ちゃんとしたごはんをつくりたい」そんな家庭にとって、非常に頼れる家電です。
時短だけでなく、料理のクオリティと快適さも引き上げてくれる一台として、共働き家庭におすすめです。
電気圧力鍋

次ご紹介するのは、煮込み・低温調理・ほったらかし調理までこなせる電気圧力鍋のメリットとデメリットです。
メリット
- 時間がかかる煮込み料理が短時間で完成するため、調理時間を大幅に短縮できる。
- 材料を入れてボタンを押すだけで、火加減や見守りなしで調理可能。
- 野菜はやわらかく甘く仕上がるので、子どもも喜んで食べてくれます。
- 難しい温度管理が必要な低温調理もボタンひとつで手軽。
- 圧力鍋特有の怖さがなく、安全機能が充実しているため初心者でも安心。
デメリット
- 加圧・減圧に時間がかかる。
- 内鍋やパッキンなどの手入れが必要。
電気圧力鍋は、料理にかかる手間と時間を一気に減らしてくれる、忙しい家庭の頼れる味方です。
通常1時間以上かかるような煮込み料理も、加圧調理なら20〜30分ほどで完成し、放っておくだけで本格的な一品が作れます。
さらに、低温調理機能を活用すれば、ローストビーフや鶏ハムなどの手のかかる料理も、ほぼ失敗なしで作れるのが大きな魅力です。
野菜の甘みが引き出されるので、子どもが苦手な食材も自然と食べやすくなり、家族全体の満足度もアップしますね。
もちろん多少の待ち時間やお手入れはありますが、それらも工夫次第で十分にカバーできます。
- 時間短縮したいときは、沸かしたお湯で調理をスタートすれば加圧が早く済みます。
- 内鍋の洗い物は、食洗機があれば一瞬で片付け完了。
忙しい日々の中でも、「今日は煮込み料理にしよう」「作り置きしておこう」と思える余裕を生み出してくれる、まさに共働き家庭の“時短革命”家電です。
SwitchBot

最後にご紹介するのは、家電操作の自動化と省エネを両立してくれるSwitchBot(スイッチボット)のメリットとデメリットです。
メリット
- 家中の家電をスマホや音声で操作できるため、家事の手間が大幅減。
- 外出先からでも家電のON/OFFができるので、帰宅前に快適な室温を整えられる。
- カーテンや照明の自動操作で生活リズムが整い、朝の準備や夜の寝かしつけがスムーズになる。
- リモコンが1つに集約できるので、家の中がスッキリし、探す手間もなくなる。
- 電気の使用量が見える化されるため、無駄な電力を把握でき、電気代の節約にもつながる。
デメリット
- 初期設定やアプリ連携にやや手間がかかるため、IT機器が苦手な方は慣れるまで時間が必要。
- Wi-Fi環境が不安定だと操作が反応しにくくなる。
- 家電によっては赤外線リモコンに対応していない場合があり、操作できないこともある。
- 機器が増えると充電や電池交換の手間が発生する。
- フル活用するにはハブやセンサーなど周辺機器が必要で、初期費用がかさむ。
SwitchBotは、暮らしの中のちょっとした“面倒”を自動化してくれる、スマートな時短家電です。
たとえば、照明やエアコンを毎回つけたり消したりする手間がなくなるだけでも、1日あたり10〜15分の積み重ねが時短になります。
さらに、外出先から家電を操作したり、スケジュールに合わせて自動でON/OFFすることで、生活の流れがスムーズになり、家庭内のストレスも軽減されます。
電気使用量を可視化してくれることで、「つけっぱなし」を防ぎ、電気代の節約にも貢献してくれるのも嬉しいポイントです。
もちろん、導入には少し設定の手間があるものの、慣れてしまえば日常の快適さが格段にアップします。
- ITに不安がある方でも、アプリのガイドに沿えば数分でセットアップ可能
- Wi-Fiや接続の不安定さは、ハブや中継器を使えば解決しやすくなります
- 操作できる家電を事前に確認し、必要な機器だけを導入すればムダな出費も抑えられます
SwitchBotは、「忙しいからこそ家事も家電も自動化したい」そんな共働きパパ・ママにぴったりの小さくて賢い時短家電です。
スマートホームの第一歩として、ぜひ暮らしに取り入れてみてください。
まとめ|家事の自動化で、毎日にもっとゆとりを
以上、共働きパパの最強時短家電6選をご紹介しました。
どの家電製品も時短効果が高いものばかりなので、毎日家事に時間を取られて余裕のない共働き世帯の救世主となるものばかりです。
それぞれの家電がもたらす時短効果を、もう一度振り返ってみましょう。
家電ごとの時短効果まとめ
- 乾燥機付き洗濯機: 洗濯〜乾燥を全自動化し、毎日約1時間の時短。タオルもふわふわ♪
- ロボット掃除機: 床掃除を完全自動化、毎日約1時間の時短。片付け習慣も身につきます。
- 食洗機:手洗いの手間を省き、毎日30〜60分の時短。手荒れも減って一石二鳥!
- スチームオーブンレンジ:自動調理で、毎回30分以上の時短。お店レベルの味も実現!
- 電気圧力鍋:煮込み・低温調理が“ほったらかし”でOK。毎回20〜30分以上の時短。
- SwitchBot(スマート家電化):家電のON/OFFや操作を自動化し、1日10〜15分時短。
家電を上手に取り入れることで、「なんとなく忙しい毎日」が「やりたいことに時間を使える毎日」へと変わっていきます。
時間のゆとりは、心のゆとりにつながります。
心に余裕があれば、子どもにやさしくできたり、夫婦の会話が増えたり、自分を大切にする時間も生まれます。
無理せず、できるところから。
まずはひとつ、「これならウチに合いそう!」と思える家電から、ぜひ取り入れてみてください。
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